◆保存版 雨漏り・バルコニー修繕工事 【重要】サッシ立ち上がりとは?

社長の過去記事より
広島市のA様邸の雨漏り修繕工事記事です

 

▼塗装工事・雨漏り修繕・玄関廻りリフォーム工事
全て完了後 A様ご夫婦 お母さま 社長で記念写真

ヌルぞうの施工関連ブログです

 

㈱アリショウは2022年 
T-styleから

ヌルぞう 

に屋号を変更しました!!

 

塗装工事の受注の後に

「実は 雨漏り困っています」との
ご依頼を受けて 調査・修繕した工事です

原因はバルコニーの
サッシとモルタル床の間に
「立ち上がり」が全く無かったこと。

立ち上がりってなに??
と思いますよね
実際に施工した物件の詳細を
記録していますので
立ち上がりについて 
ご理解いただけるのではないかと思います

それではご覧ください!!!

 

~社長アメブロより抜粋~

そして、雨漏りが気になっていた

お客様宅2軒も巡回、そして

自ら補修施工してきた 

1件目は和室の雨漏り。

 

仏壇の真上に雨漏りがしている

それも、家を建ててすぐに!

今まで30年間雨漏りに悩まされてきた

 

 

 

この真上は、バルコニー

サッシと床のモルタルの間に

全く立ち上がりがない(゚Д゚;)

 

 

 

現在、瑕疵保険の10年保証を受ける建物は

すべて下図の条件を守って工事を行うことが

保証条件となっています

 

 

 

 

 

サッシの下は12cm以上

立ち上がっていないとダメなんです

 

 

 

かと言って、

今さらバルコニーを壊して

やり替えるには費用が掛かりすぎる

 

 

 

では、

一旦、サッシ際のモルタルを

除去して状態を確認しましょう

 

ベニヤの下地にアスファルト

その上に5cm程度の防水モルタル

現在のように防水紙等は無い

 

 

サッシ際はどうなっている?

 

予想通り(-_-;)

30年前には常識になっていた

サッシ枠に防水テープが

張られていません

 

アスファルト防水もサッシ枠に

全く密着しておらず、下地の

ベニヤが見えています

こんなん、雨漏りして当然です

 

現状が、アスファルトなので

仮防水もアスファルトで補修します

 

その後、サッシ際にシーリング代を

取ってモルタルで塞ぎ、目地にシーリング

 

 

 

全体をモルタルでレベルを取り

ウレタン防水で仕上げます

その際にドレンも改修します

 

 

 

これで、

30年来の雨漏りの悩みから

完全に開放される事でしょう

 

※補修後 大雨が降りましたが
全く雨漏りせず♬
大変お喜び頂きました

 

バルコニーの漏水原因は、

サッシにアスファルト防水を

丁寧に施工しなかったから

 

皆がそうではないですが、

この様な現場をよく見かけます

 

原因がわからない雨漏りに
悩まされている

なんだか天井にシミのようなものが・・・
これって雨漏り???

 

そんな時は、いつでもお気軽に

お問い合わせください

ではでは、また明日

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