呉市Ｍ様邸 外壁塗装工事
こちらの現場ではお施主様にご理解を頂き 「密」を避けながら
現場の様子を事細かにお客様にお伝えできるように
お客様と私共でＬＩＮＥグループを作り
毎日の現場の進捗状況をＬＩＮＥで、写真と動画とともにやり取りしています
そして職人さんともＬＩＮＥでグループになり、
もちろん現場にも足を運んでいますが
現場にいない場合でも
職人さんが朝現場に入った連絡から始まり
途中の施工写真のチェック、疑問点や確認などが
あれば、すぐ連絡をもらい 動画や写真で確認しながら
指示を出して折り返し確認の画像を送ってもらい
事細かにチェックをする等 オンラインを利用して
遠隔現場管理を進めております
こちらは足場のグループ
コロナ禍の中 当初の日程のまま 施工をご決断して下ったお客様に
ご迷惑をおかけすることなく 質の高い施工をお届けしようと始めた
オンライン施工管理ですが 意外な利点が沢山ありました
一つ目は
■引きの視点で問題点をしっかり確認できる
私の職場にも施工管理の所長がおりますが、彼がよく口にする言葉が
ずっと現場に張り付いていると 問題点が見えなくなる
現場から離れて 事務所に戻り他の仕事をしつつ 現場に戻る
そうすると不思議と現場の問題点が見えてくる
「引きの視点」は重要。職人ではなく現場管理はこの発想が重要。
自分自らが動いて現場作業の手伝いなどをするのは
一見良いようだけれど あくまで現場管理は
品質管理が仕事 その仕事を全うすることが大事
これは若い現場監督を育てる監督さんの 経験から生まれた言葉ですが
本当にこの言葉の意味を実感しております
こちらは塗装グループ
大原則として きっちり仕事をこなす質の高い職人さんがいる
ということが大前提です
施工をしてくれる職人さんがいないと事ははじまりません
けれども管理をする上では 彼たちに耳の痛い指摘もしなければいけないし
主導権を渡して爆走してもらっても困ります
伸び伸びと仕事をしてもらい トラブル疑問点はきちんと報告してもらう
工程管理は 私共の考え通りに進めていく それにはやはり
信頼関係が重要であるとしみじみ感じております
自らの施工でない形のなかで
営業から見積もり、工程管理からお引渡しまで
お客様に質の良い施工をお届けするのが
わたしたちＴ－ｓｔｙｌｅの
強味であると 自信を持ちました
めちゃめちゃ 事細かに指摘しますし
自分の施工ではいので 「まあ いっか」 では済まされません
おつきあいくださる職人さんも 指摘されない仕事をするという
自負がないと面倒でしょうがないかもしれません笑
その次に
■お客様へのご報告が事細かにできる
・足場に上がらないと確認できない現場の様子を
動画や写真で見ることが出来る
・日中にも確認事項や、主だった進捗があれば報告するので
リアルタイムに様子がわかる
・留守にしていても後から様子が見られるので安心
・夜には その日一日の施工内容と翌日以降の工程の報告確認
・施工写真、動画をその日に確認することができる
・疑問点などがあれば気軽にＬＩＮＥで連絡いただける
・現場管理のものと会えない日でもやり取りを重ねるので
今までよりも密度の高いやりとりができる
・まだまだ油断禁物なので、接触を避けることが出来る
等々の利点があります
動画も送って確認してもらいます
一日の施工の様子を報告
こちらの現場のＭ様に許可をいただきましたので
工事が完了しましたら
どのように管理してお客さまとやりとりしたのかを
ＬＩＮＥの記録で流れをお見せしようと思います。
弊社の考え お客様への想い お客様とのやり取りを
しっかり皆様に 見ていただけるチャンスです
ご許可くださったＭ様に感謝しつつ
新しい生活様式の社会の 新しい現場管理を お伝えしようと思います
それまでに・・・・ 動画をアップするやり方を身につけねば・・・・
沢山写真がありすぎて どれをアップしようか選ぶに選べない
ウレシイ悲鳴をあげる状態になっています
取り急ぎですが 現場管理についての想いをお知らせいたしました
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