ヌルぞうの施工関連ブログです
本日はヌルぞう ショールームに
カタログや色見本などを運び込んで
ショールームの本格始動の準備を
しています。準備に時間がかかっております💦
梅雨時期に参考になりそうな
過去記事がありましたので
抜粋してお届けいたします
そして記事の後半最後になりますが
塗装工事の標準施工仕様
について書いています。
塗装をお考えの方はどの業者さんに
依頼する場合も 知っておいた方が
良い情報ですので、ぜひ最後まで
読んでみてください
㈱アリショウは2022年
T-styleからに
屋号を変更しました!!
ヌルぞう 社長のおすそ分け知識壺とは???
お客様にお役立ちする情報を
社長の過去ブログ(アメブロ)から抜粋した記事です
ぜひ読んでみてください!
2020年 コロナ初めての緊急事態宣言が
開けた 5月上旬に施工した
M様邸の梅雨時期の現場管理の難しさが
わかるブログです
M様邸では コロナ禍のなか
お客様も なるべく接触を避けたい
というご希望もあり
グループLINEを利用して
ヌルぞう社長戸嶋、お客様、職人さん
が情報を共有する方式を取りました
現場に入るのも職人さんが
グループLINEで報告
作業終了も同じです
そしてなんと 完成検査も
職人さんにスマホの動画で写しながら
社長は遠隔地から、お客様はご自宅のお部屋
確認作業を行いました
M様からは 自宅にいながら
足場に昇らないと見られない細部まで
確認する事が出来てよかった
というお喜びのお言葉を頂戴しました
(ブログ記事・お客様のお声から読めます)
その当時の雨の日の管理についての
ブログ記事が残っていたので
読んでみてください
それではどうぞ>
今朝は、
早朝から外壁塗装中のM様邸へ
施工再開のメッセージを送り
現場に職人を向かわせました。
30分もすると職人から
「雨が降り出したので今日は帰ります!」と
LINEにメッセージが。
いや、まだAM7時過ぎだし
雨雲レーダーでは、8時過ぎに
完全に雨が止む予報出てるし
出発しているなら、現場で待機
そういう判断もあるんじゃないか?
若い彼らはあっさりしたものです。
私が職人をしていた頃だったら
間違いなく現地に向かい現場待機。
ただ、外壁塗装の場合
どちらが良いとも言えない
事情が今回の場合はあるんです。
先週の水曜日にサッシ等に
養生シートを張っています。
木曜日には下塗りまで完了。
金曜日から今朝がたまで雨。
養生シートが、びちゃびちゃに
濡れている状態になっています。
そのままでは、濡れた養生から
雨水が流れだしてくるため、
外壁塗装は出来ません。
方法としては、塗装を諦める。
それとも自然に乾くのを待つ。
水を吹き飛ばし乾燥を早める。
私は、水を吹き飛ばし乾かす!
若い彼らは、塗装を諦める!
どちらも正解ですが、、、
無駄な諸経費を押さえるのであれば
その日の塗装は諦めるが正解
となるのでしょうけど、
繁忙期で工期が迫っていれば
乾燥を早めて少しでも工程を
進めなければなりません。
今日は、お客様から「工期が
伸びても大丈夫」とのお言葉に甘え
彼らの思いを尊重し中止にしました。
明日は、間違いなく晴れそうなので
問題ないですが、下塗り塗料には、
塗り重ね期間と言うものがあります。
弱溶剤系の下塗りに多いですが
中塗りまでの期間が、3時間以上
7日以内と言うものもあります。
もし、今回弱溶剤系の下塗りを
使用していたら、明日が期限の
日になります。
もし、雨天が続いてあまりにも
期限が過ぎてしまったら「塗り直し」
と言う事にもなりかねません。
目先の経費だけではなく、それぞれの
塗料の施工仕様をしっかり把握して
工程をトータルで考えないといけません。
自社職人さんだけの塗装会社だと
どうしても、無駄な経費を省いて
利益を出そうとします。
私達は、施工対象をしっかり把握して
適正な塗料をおすすめします。そして、
標準施工仕様を順守して少しでも
設計耐用年数以上を目指し施工します。
現在、外壁塗装をお考えの方は、
カタログの後ろの方のページに
標準施工仕様が記載されています。
各塗料メーカーのHPにも
カタログがございます。
一度、確認してみてください。
明日は、海田町のN様邸で
既存瓦の撤去作業に入ります。
また、ご紹介していきます。
ではでは、また明日