外壁塗装・天気と工程の密接な関係

広島市矢野 M様邸外壁塗装工事の記録です(令和二年の工事です)

M様邸の施工時、最初の緊急事態宣言後ということと

お客様がなるべく職人とも接する事が無いようにしたい、とのご希望もあり

グループLINEを組み お客様 現場管理 職人 それぞれが

LINEでやり取りをし、報告・連絡もLINE 必要があれば

現場の写真や動画をアップしました。

 

現場の完工検査もスマホの動画で完了しました。

お客様からは普段は上がる事の出来ない足場の上までしっかり見ることが出来て

大変よかったとお褒めのお言葉をいただきました。

 

▼M様からのLINEメッセージ

 

少し前の記録ですが塗装と天気について分かり易いと思いますので

アップしました。

外壁塗装はお天気によって施工が左右されます

大事な事は、お客様のご希望に沿いつつ

お宅に合った塗料と施工を選び、塗料の施工仕様を把握して

工程を立てること。標準施工を順守する事です

そして試行錯誤してたてた工程が一番影響を受けるのが天気です。

 

多くのお客様が経験がある職人が施行すれば問題ないと

思われるのですが・・・・ これは正しくもあり間違いでもあります

経験値は大事。しかし、そればかりに頼りすぎる事はNG

料理も同じですが アレンジはほどほどに。

 

各塗料会社がきちんと標準施工を明示しています

何より大事なのは 職人の経験によるカンよりも塗料会社が示す

標準施工を順守することなんです。そして現場管理はその標準施工が

守られているか、見抜く目が必要なのです。

カタログに後ろに記載がありますのでぜひ読んでみてください。

今日はそんな 職人さんと現場管理との思いをつづってみました。

 

 

早朝から外壁塗装中のM様邸へ

施工再開のメッセージを送り

現場に職人を向かわせました。

 

 

 

30分もすると職人から

雨が降り出したので

今日は帰ります!

LINEにメッセージが。

 

 

 

 

 

 

いや、まだAM7時過ぎだし

雨雲レーダーでは、8時過ぎに

完全に雨が止む予報出てるし

 

 

 

出発しているなら、現場で待機

そういう判断もあるんじゃないか?

若い彼らはあっさりしたものです。

 

 

 

私が職人をしていた頃だったら

間違いなく現地に向かい現場待機。

 

 

 

ただ、外壁塗装の場合

どちらが良いとも言えない

事情が今回の場合はあるんです。

 

 

 

先週の水曜日にサッシ等に

養生シートを張っています。

木曜日には下塗りまで完了。

 

 

 

 

 

 

 

金曜日から今朝がたまで雨。

養生シートが、びちゃびちゃに

濡れている状態になっています。

 

 

 

そのままでは、濡れた養生から

雨水が流れだしてくるため、

外壁塗装は出来ません。

 

 

 

方法としては、塗装を諦める。

それとも自然に乾くのを待つ。

水を吹き飛ばし乾燥を早める。

 

 

 

私は、水を吹き飛ばし乾かす!

若い彼らは、塗装を諦める!

どちらも正解ですが、、、

 

 

 

無駄な諸経費を押さえるのであれば

その日の塗装は諦めるが正解

となるのでしょうけど、

 

 

 

繁忙期で工期が迫っていれば

乾燥を早めて少しでも工程を

進めなければなりません。

 

 

 

今日は、お客様から「工期が

伸びても大丈夫」とのお言葉に甘え

彼らの思いを尊重し中止にしました。

 

 

 

明日は、間違いなく晴れそうなので

問題ないですが、下塗り塗料には、

塗り重ね期間と言うものがあります。

 

 

 

弱溶剤系の下塗りに多いですが

中塗りまでの期間が、3時間以上

7日以内と言うものもあります。

 

 

 

もし、今回弱溶剤系の下塗りを

使用していたら、明日が期限の

日になります。

 

 

 

もし、雨天が続いてあまりにも

期限が過ぎてしまったら「塗り直し」

と言う事にもなりかねません。

 

 

 

目先の経費だけではなく、それぞれの

塗料の施工仕様をしっかり把握して

工程をトータルで考えないといけません。

 

 

 

自社職人さんだけの塗装会社だと

どうしても、無駄な経費を省いて

利益を出そうとします。

 

 

 

私達は、施工対象をしっかり把握して

適正な塗料をおすすめします。そして、

標準施工仕様を順守して少しでも

設計耐用年数以上を目指し施工します。

 

 

 

現在、外壁塗装をお考えの方は、

カタログの後ろの方のページに

標準施工仕様が記載されています。

 

 

 

各塗料メーカーのHPにも

カタログがございます。

一度、確認してみてください。

 

▼施工中

 

▼施工後

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